左に見えるのがミラベル宮殿。そこにあるミラベル庭園を歩きました。「ミラベル」とは
「美しい眺め」という意味です。みなさんこの景色に見覚えがあるでしょうか?
映画「サウンド・オブ・ミュージック」の撮影に使われた場所です。「ドレミの歌」ですw
私、実はあの映画があまり好きではありません。10代の修道女が、子だくさんの父子
家庭のお屋敷に家庭教師として呼ばれる。ロッテンマイヤーさんだとかシスター・グレー
みたいのじゃないですよ。子供みたいな修道女ですよ。そこのオヤジ、絶対にすけべ
としか思えぬ。いや俺だって希望を出せるならそうしますよ。。。
しかもその家庭、家庭教師が何度も代っているんだってさ…。何かあったのか?
「トラップ一家」という名前は何かを暗示しているのか?
(トラップ=わな、落とし穴。動詞だと「計略にかける、陥れる、狭いところに閉じ
込める、困難な立場に追い込む」)
邪推してしまうぢゃないですか。親子ほども離れた年齢でちゃんとケコーンするようです
からいいんですけどね。
というわけで、この「ペガサスの泉」も映画に出てきます。中国人がけっこういました。
あちらでもあの映画は人気なのでしょうか。
きれいに整備されています。ザ・カンコウチー、という感じですね^^
ここも使われていたような気がするが。。。
この横に「バロック美術館」があるはずなのですが、入り口が見つからなかったw
こういうところ、団体旅行だとたっぷり予定を立てて訪れるのでしょうが、こちらは
ひとり旅。ぶらりと立ち寄ってしばらく歩いたら「もういいや」とせいぜい30分?
団体旅行って、人まかせにして気楽なところもありましょうが、どうしても希望でない
ところにつき合わされたり、集合やら待ち時間やらで時間のロスが多すぎるような。
それに私の好きな美術館や博物館はあまり行かないですしねえ。
夜は立派なディナーが準備されているので、昼は軽めにしたかった。しかし西洋では
その「軽い」が難しい。サンドイッチやハンバーガーで済ませればそれでいいの
ですが、そういうのは好きじゃない。やっぱりちゃんと座って酒も飲みたい。
どうかと思いましたが、ジャパニーズ・レストランがありましたよ。しかしよく見て下さい。
寿司だの弁当だのはいいですが、チキン・カレー、ピザ?なんでもアリです。
こういうのって、絶対中国人が経営しています。
やっぱりそうだった(^益^; しかし店員はカタコトの日本語を話しましたよ^^
こちらは「牛肉入りラーメン」だったか。中国テイストなので、麺にコシが全くないw
文句を言っちゃあいけません。何せ日本人向けなんじゃなくて、オーストリア人向け
なんですから。私だって先日「キャベツとシラスのスパゲッティ」や「コロッケ・カレー」
を食べました。イタリアでもインドでもなく、言ってみれば純和風w(^益^)w