さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

オサレなバーでガルトネル・ピノノワール 函館滞在10日間 17

2014年04月22日 | 北海道シリーズ



熱帯植物園、こんどは植物の画像をお見せします。



そういえば、箱根の温泉にも「ベゴニア園」というのがあったなあ。まったりリゾート
気分になるのにピッタリな花ですね。



紫の花が好きです。こういう色の女性いますよね(*´д`*)



花芯にフルーツバスケットがあるみたい?



こういうきれいな花を接写するのが好きな女性がいました。ちょうどこんな感じの
雰囲気の人でした…w 華やかで、いつも凛と上を向いたような…?



温室の真ん中に、必ずといってよいほど定番のヤシ。



んで、はじっこにはサボテンですよね~^^



さてタイトルにしたんだったw 夜はホテルのバーに行きました。私は平日に泊まる
ので、いつも座っている人を見たことがありません。静かで高級感あふれるような
雰囲気なので、しぶい初老のバーテンダーが出てくると思いきや…。

にゃんと20代のお嬢さん(=゜益゜):;*.’:;

いんや~、嬉し恥ずかしだぜぃ。他に客もいないので、おしゃべりひとりじめ(*´`*)

メニューを見ると、けっこうな品ぞろえ。ブルゴーニュのジュヴレイ・シャンベルタン
なんて置いてありました。グラスでも出すとあるので聞いてみたら、私のために
開栓するんですー。こんなに客の少ない平日に、開けちゃってどうするんだろw

画像に写っている2杯目のこちらは、はこだてワインの最高峰「ガルトネル・ピノ
ノワール」2007だったから8だったか。気になってたコレ、シャンベルタンより高けえ。
ガルトネルとは、江戸時代に箱館奉行と会見したこともある貿易商のプロシア人で、
西洋農法を伝授した人なんだってさ。

ピノという葡萄は繊細で栽培が難しく、以前に北海道ワインのピノをここでご紹介した
ことがありますが、あまり私の口には合わなかった。こちらのお嬢さんに聞いてみたら、
これはお勧めで美味しいと。それなら飲んでみましょう!

意外とタンニンが強くてピノらしくない。むしろ南仏のグルナッシュを思わせるほどに
強い個性的なボディという感じ。精一杯の努力でここまで仕上げたぞ、という気概は
感じられますね~^^


さてカメラを持っていたので、画像を見せて「ここど~こだっ?」とやりました。なんと
お嬢さん、「来々軒」は知りませんでした。その古い雰囲気に笑っておりました。若い
娘さんは入らないよねえ^^;

函館には喫茶店が少ないよねと言うと、最近はおしゃれなカフェも増えているん
ですよと教えてくれました。駅前にある古風な喫茶店の内部を見せてあげました。
しばらく考えてわからないというので、場所を教えるとよく知っているところ。つまり
目に入っていても完全スルーをしてきたということがわかってまた笑い。をぢちゃんの
いくところ、お嬢ちゃんとはかぶらないんだねェ~^^;

あ、でも前に紹介した感じのいいスペイン料理屋の話はイイ!と意見が一致しまし
たよ^^ 話が楽しくて、ついつい長居をしてしまいました。あら、こんなに長く…と反省
しましたが、笑顔でまた来てくださいネ♪と言ってくれたので、ま~迷惑でもなかった
でしょう~~。。。 と思うことにする。