goo blog サービス終了のお知らせ 

さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

賑わう広島の繁華街 広島再訪 2

2014年05月17日 | 四国・中国地方



さて夜に向けて飲み屋に繰り出す。最近は日が長くなったから、まだ明るいぜ^^;

広島にも路面電車があります。メイン通りを走るのは現代的な車両ですが、乗客が
少ない路線にはこのような旧車両が走っています。やっぱこっちだよなー。

しかしこの一年で、富山、熊本、鹿児島、函館、そしてここ広島の路面電車に乗った
なあ~~^^



山陰と違って、広島は商店街も賑やかじゃね~か^^



大通りをはさんで、西は家族連れなどが多い健康的なアーケード街。東へ行くと
こういった飲み屋や風俗店がひしめく大人な世界。「中国宮廷エステ」って…?



ううむ、左のスナックビル。この小さい看板がズラリと並んだ風景になんか人間味を
感じてほっとするような気になるのはなーぜ。



さてまだ17:30頃だったか。ここは「胡町」。(えびすちょう)と読みます。知ってた?
ネットでは評判の人気居酒屋へ到着。しかし入るのをしばらく考えてしまった。
入り口にあるメニューを見たら、「ホルモンのハンバーグ」、「アボガドのサラダ」、
「新タマネギのホイル焼き」?

なんかちげーよ。をぢさんはもちっと古風なやつがいいんだよ^^; ネットで「よかった」
なんて書き込みをする奴らは、やっぱり若い連中だからなあー。

右はお通しで出てきたものですが、ポテトサラダの上に生ハムが一枚。それに
バルサミコがかかっている。なんかオサレで、若いお嬢ちゃんなんかはこんなのが
いいのかもねー。

をぢさんが注文したのは左の葉ワサビですたい。



広島の地酒、「宝剣」を試す。まあ悪くない。ちと深みがほしいってか。焼いた油揚げ
みたいなのは、広島名物の「がんすの炙り」。白身魚をすりおろして?パン粉と混ぜて
揚げたものです。酒のつまみには悪くない。

ちょおっと続けて飲む気になれない、「垢抜けた若者向けの居酒屋」でしたので、
先ほど歩いて見かけたオイスター・バーに行くことにする。



こっちはさらに垢抜けた、というかモダンでとってもしゃれた作りの店。ひとりでズカズカ
カウンターに座る。牡蠣に合うようなワインの品揃えを見て「なかなかやるな」と思う。

広島と西日本を中心に、様々な地域の牡蠣が揃っておりますが、注文したのは
「おまかせ3種」。岩牡蠣入りのを頼みました。左の岩牡蠣は当然クリーミーでコクが
ありますが、真ん中のはさっぱりとした味でした。

印象的だったのは右の「広島 塩田熟成」。私は淡白な西日本の牡蠣よりも、味に
深みがある三陸もののほうが好きなのですが、この塩田熟成はしっかりと主張する
個性的な味わいがありました。

マスターはなんと東京に長く住んでいたことがあり、それも私の家の近くでした。そして
30分もかからないところに姉妹店を経営していたのですー。今度行くために名刺を
もらっておきました。「塩田熟成」を食べに行かねばネバ(^益^)b



広島の地酒を飲み比べしようと思ったのに、歩いたから喉が渇いてビールから始まり、
日本酒を飲んで、それから店を変えてワインになって、結局白と赤を順番に飲む。

初日の夜からけっこう酔ってしまったぜ。明日も頑張らねば。。。