さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

農村群から漁村群へ 北海道開拓の村 4

2014年12月14日 | 北海道シリーズ



こちらは旧ソーケシュオマベツ駅逓所。「えきていじょ」とは、明治から昭和初期まで、
北海道辺地の交通補助機関として、宿泊・人馬継立・郵便などの業務を行った場所だ
そうです。



数々の旅人たちが、ここに泊まっていったのでしょうね。私はこういう流れ者が
通過してゆく場所を見るとウズウズします。旅が仕事になればなあ~。



コロコロ列車^^ うしろの建物は「たたみ倉」だそうです。



農村群が終わり、これから漁村群に入って行きます。途中で「こどもの広場」が
ありました。開拓の村は、よく小学生の校外学習で使われるそうです。なのでたまに
団体さんたちに出くわしますw 男女一緒になったグループで見学しておりますね。
好きな子と一緒に班になったら嬉しいだろな~^^



さてここから漁村群。うしろの立派な邸宅は、小樽から持ってきた旧青山家の住宅。
いわゆる「にしん御殿」です。そのすごさは前の小樽の記事をご覧下さい~^^



漁師の家です。ここはマネキンではなく、おばちゃんが漁網をつくろう実演を
しておりました。小学生に話しかけていましたよ^^



内部の囲炉裏。い~感じですねェ~。



こちらは古いストーブ。近寄ると顔が熱くなって、背中が寒いからトリの丸焼きみたいに
回るしかないんだよね(^益^;