さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

旧福士家住宅 北海道開拓の村 8

2014年12月25日 | 北海道シリーズ



次の豪邸は明治時代の福士家邸。水色に塗るのはちょっとどうかなあ。



ぐはっ。「勤倹」って勤勉で倹約?ブラブラ旅をしてダラダラ酒を飲むのが好きな
俺としてはヤな言葉だねーwww うるさい家長がいそう。



火をおこしてご飯を炊くのはよさそうだけど、大家族が前提だよなあ。俺なんて
ひとりのとき、「峠の釜めし」を食った後にとっておいたやつでご飯炊いてた
もんなあ^^;



古い柱時計が懐かしい。手でゼンマイ巻くんだよね。振子の音がして、正時になると
ボーン、ボーンと時を告げる。深夜も通して一日中ね。実家を出たあと、家に電話を
するとかあちゃんの声のうしろに振子の音がBGMになって聞こえてくる。いつの間
にかなくなっちゃったなあ。



小さな鏡台がカワイイ。どの家にもありましたねえ。いまでも古い旅館に泊まると
あったりします。



さすがにここまで古い型のミシンは時代を感じます。棚の上のかばんは、旅行に
出るときに使ったのかしら。旅好きの私としてはちと目がいきますが、いまや
バックパックが便利ですからね。そういえば中にはタブレットやデジカメを
入れたりして、持ち物も変わったものです。