さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

旅館と酒造店 北海道開拓の村 10

2014年12月30日 | 北海道シリーズ



堂々たる待合旅館という看板。いまやほとんど死語ですが、男女が密会する風俗店を
意味します。しかし政治家などが会合する、赤坂の料亭みたいな意味も含むので
ややこしい。まあでも芸者を呼んで遊ぶ場所でもあり、連れ込み宿なのです。



しかしラブホテルというには、ちと開放的すぎるかな?



水回りも木製で風情がありますねェ。



いろんなドラマがあったのか~し~ら。



こちらはかたぎの酒造店。酒を造るんだから立派な商売ですのお。



待合旅館よりも立派な造りだぞ。金回りもよかったのだろうて。



番頭さんが座るところがあり、後ろの階段をにぎやかに昇り降りしていたのでしょう。



こちらは酒を造るところ。100年前の酒はどんな味だったのかねェ。。。