さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

喜多方をぶらつく 17

2015年07月23日 | 東北シリーズ



甲斐家の蔵座敷を見たときに、「安勝寺を見るといいわよ!」とおばちゃんに
勧められたので行ってみた。なかなか珍しい、蔵造りの寺なのです。
窓の装飾が釣鐘みたい。



途中で見かけた古い旅館。こういうところに泊まるのもいいなあ。



二階建ての客車。ちょっと狭そうだけど、のんびりしてていいかな。子供が喜びそう。



これまた古い商店。醤油を扱っているようです。左手のうしろの建物、ちらっと
見えるでしょ?これがレンガ蔵なのです。



内装も凝っていて、有形文化財なのだそうです。



蔵の中を見学したら、続けて商店(いまや土産物屋?)も見ることに。店のヲバーサン
はウムを言わさず、これはどう、あれはどう、と商売熱心。こちらすでに大和屋酒造の
酒を持っていたので、並んだ酒を強引に試飲をさせようとするのは避けられた。しかし
醤油の前を通ったら、目の前に「ハイ!」を味見をさせられ、押し切られて買うことに。
俺は西日本のこってりした刺身醤油が好きなのですが、ここは生醤油。さらりとして
いて塩味がきつい感じ。



さてまたローカル線に乗って会津若松に帰ります。すると目の前になんかカッコイイ
列車が通過した。



おおお、なんかヨーロッパの国際列車みたいだ。食堂車でワインとか?



「SL磐越物語」って、どうやら蒸気機関車がひっぱる観光列車のようです。
週末や連休になのか?

ま、こちらは2両編成とかのローカル線で帰るわけですが^^;