さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

仙台 繁華街を彷徨う 1

2016年02月24日 | 東北シリーズ



今回は仙台を拠点に彷徨いました。温暖化のせいなのか、東京は2月中旬だという
のに20度を超え、春のような暖かさだったりします。しかし新幹線が仙台に近づく
頃、空は煙ったように真っ白。それは雪が舞っていたのです。おお、さすがに東北!
と思ったのもそのときだけで、駅の外に出てみると雪は止み、ご覧の通り、すっかり
空は晴れてきました。気温もそんなに低くないような感じです。



仙台の商店街は大きくて賑やかだ。平日でも人が多い。
このアーケードが終わるあたりのホテルをとりました。大変便利。そこは繁華街にも
近いのです。いつものように、大浴場のあるところを予約。チェックインしたら
早速空いた風呂に入り、夕方になったら一番に居酒屋へくり出す。ほとんどの人は
まだ働いている時間だ。 お~~~ほっほっほ!(^益^)b



さてさて、冬の仙台に来たのだから、まずは三陸の牡蠣を置いてあるところか?
もしくは好みの古い居酒屋か?ちなみに名物の「牛たん」は好きではない。

第一・第二候補が近ければいいのだが、あいにく老舗の居酒屋はホテルから南、
牡蠣の専門店は北だ。迷ったあげく、老舗の居酒屋のほうへ向かう。ご覧の店では
ありません。わかりにくいですが、この店の右側にある狭~~い路地の奥にある
店なのです。



おうっ! 風邪をひきましたか…w(゜゜)w

しかたねー。少し考えて、狙っていた牡蠣の専門店に行くことにした。南へ10分
歩いてきたが、今度はホテルから北へ15分ほど。ここから30分はかからねーだろう。
繁華街も通るので、街を見物しながらブラブラ行けばいいのだ。



夜の仙台は元気がいい。ちなみに風俗店もたくさんあるが、どうやら呼び込みは
厳しく禁止されているらしい。しつこいのにつかまることもなく、まわりをキョロ
キョロしながら歩いていけました。



この国分町というのが、仙台で一番の繁華街だそうです。とにかくスナックが多い
ねェ。私は地酒と郷土料理を楽しむ派なんですが、そのどちらでもなく厚い化粧の
をばさんと話をするのがメインの店に、いずれ入りたくなるようなときが来るので
あろうか?でもそういう店って、旅行先で飛び込むものではなく、行きつけになって
親しくつきあうものですよね?ボトルキープしたり。そりゃどうもなさそうだなあー。
そうそう、カラオケも全然関心ありません。歌を知らないし、すごくヘタだし^^;



というわけで、延々と歩いて到着してみると、臨時休業って…!

こちとらひとりだもんで、予約なんかしないから、行ってみないとわかんないんだよ!
滅多に行かない俺がっ!楽しみに行ってみたらっ!風邪ひいたの臨時休業だのっ!