さて翌朝。昨夜はビール、日本酒、カクテル、ウィスキーと飲み過ぎました。
さすがに少し二日酔い^^;
ホテルのすぐ近くには、VELOCEというカフェのチェーン店がありました。
さすがに駅の近くの大通りだけに、私の好きな古い感じの喫茶店はないので
こういう店に入るわけだ。
スターバックスとタリーズコーヒーには絶対に入らない。外資系、特に米国の
店は嫌いだ。第一に禁煙だったりする。こういうのがのさばるから日本の古き良き
喫茶店が絶滅の危機に瀕しているのだ。
ドトールは日本の店だったよな?肩身は狭いが煙草も吸えるし、まあ許す。
VELOCEは、わりと堂々と煙草エリアがあっていい。それにご覧の通り、ソフト
クリームがのったコーヒーゼリーが好きなのだ。むかしきれいな女性と一緒に
これを食べた記憶が甦る…。
さてさて歩いて仙台市博物館へ向かう。市内循環のバス「るーぷる仙台」はホテルの
すぐ前に停留所があるのだが、始発まで30分以上あるのであきらめた。途中コンビニ
の前に灰皿があったので一服(^。^)y-.。o○ 最近都心では、コンビニの前に灰皿が
ない。田舎に行くとある。仙台は大きな街なので、大通り沿いやアーケード街には
ない。しかしそういうところから少し離れたコンビニには、このようにあるのだ。
この辺が境界線なわけだな。
しかしここでもおそらく撤去の圧力が加わっているのだろう。「歩道に煙がいかない
ように」ときたもんだ。いくらなんでも無理だよ、そりゃ。壁づたいに煙が登って
いくように努力はしてみるが、風は吹くしなあ~。しかしこれは、現実的にそうしろと
いうわけではなく、「文句が出てるから、それに対して店側は精一杯配慮してますよ」
というポーズに過ぎないだろう。
煙草が嫌われるのはよお~くわかってますが、文句言うやつに限って、車に乗って排気
ガスをたれ流し、冷暖房つけまくって地球温暖化を促進し、原発推進派の党に投票して
いたりするんぢゃねーかー?
ここは青葉城の近く、博物館のすぐ前にある五色沼です。凍っていますね。ここは
日本でフィギュアスケートの発祥の地だそうです。
さあてここが仙台市博物館。人が全然いませんー。
展示室には、ちらちらとおじーさんがいました。さて画像は江戸時代の古い旅行ガイド。
京都から木曽路を通り、仙台のところでは「魚がうまい」と書いてあるそうです^^
こういう古い写真は好きだな~。「あんぱん」と書いてある看板がほほえましい。
3年後には市電が走っています。おお?右のほうに、同じ店がある。そぉ~かっ!
上の画像にうつっている左のほうの建物は、市電の線路を敷くために取り壊されて
しまったのだな?
右の洋風建築は、「藤崎デパート」だってさ。行ってみたいねェ。
おおお、バス。10人も乗れない?
五色沼です。上のほうの現在の写真と比べてみて下さい。
市民プールって、すごく混んでいたの?少年少女たち、楽しかったのかなー。
後ろの立派な日本家屋、左の丸窓に目が行ってしまいます。おしゃれだよねー!