今回は友人の車に乗って廃墟巡りときたもんだ。公共交通機関と徒歩の旅を基本とする
俺だが、歩いては行けないところを巡ります。まずは「奥多摩寮」。知る人ぞ知る
有名な廃屋で、心霊スポットでもあるらしい。街道を離れた普通は通らない古道に
それはあった。
立ち入り禁止である様子もなく、ドアも開かれている。不法侵入になるといけないので、
いちおう「すみませ~ん、入りますよぉ~・・・」と声をかける。返事があったら
すごいな。
難波さんは、いまどこにいらっしゃるのでしょうか。冥界でしょうか。。。
ここは建物内だったのでしょうか。いまや不明。崖っぷちに建っているから気をつけねば。
ぐはー。怖がりの人は絶対に入れないでしょう。
下階は危険な感じで降りられない。さすがに懐中電灯までは用意してないし。
1985年のカレンダーがそのまま。時がそこで止まったのだな。
壁が抜けて外が見えている。ここ全体が崩れる日もいつか来るだろう。
なかなか広いよ。毛布をめくったら、何かがありそう。
「寮」って、どこかの会社の持ち物?それとも旅館のようなものだったのかな?
食堂だったようですね。
何が入ってたんだか、もうわからないねー。
なかなか立派な凝った造りですぞ。
こちらは離れ。「駐車おことわり」って、人が全く通らない古道にあるんですから。。。