さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

喜多方 散歩の日

2021年03月22日 | 東北シリーズ


坂内ラーメンを食べたあとはひと休みして、10時頃から少し散歩。何度も来た街なので、
特に見たいものもないw とりあえず小田付蔵通りという、古い建築物の並ぶエリアに
ぶらぶらと向かう。この日は午後から雨が強くなるという。外にいるのもなー。


おー、昨夜飲んだ蔵粋(クラシック)の蔵ではないか。入ると試飲して、買う羽目に
なって、酒瓶を持ち歩かなければならなくなるからなあ。酒樽が並んでいるところに
モーツァルトが流れているのを見るのもいいけどねー。


こんときゃ気づかなかったが、ここはギャラリーになっていて、いろんな展示品が
あったとか。ううむ、次回に「大和屋善内」と「風が吹く」と「弥右衛門」を飲みに
来るときにだな。


蔵通りをはずれてくると、こんなふうに建物はまばらになるが、そういうところの
蔵付きのところに住んでみたいねェ~^^

さて、通りをぶらついてもまだ20分も経ってない。まったりする喫茶店も見つからない。
ドウスル?甲斐家の蔵も、大和屋酒造も毎回行っているから、見てもすぐ終わりそう。

「三津谷の煉瓦蔵群」というのが観光案内にあったぞ。街から北に歩いたら1時間か。
ポツンと遠いから、まだ行ったことがない。雨も降っているが、することもないし、
往復2時間も歩けば一日過ごせるか。。。


街を出ると、すぐにこうだ。歩く人を想定していない道路。幸い車はあまり通ってない。
のんびり行きましょ。。。


お~、山の景色はやっぱりいい。「県をまたいで移動するな」とか、「飲食は自粛」とか
言っているけれど、人口密度の高い東京にずっといるよりも、宿はひとり、酒を飲むのも
静かにひとり、こんな田舎道を歩いて過ごしているのだから、別に悪くないよなあ~。


田んぼの真ん中に、木があって祠がある。宗教は信じていないけれど、是非あって
いいものだと思います。


こういう景色を望むところに住んでみたいけれど、よそ者が集落に入るのは難しかったり
するらしいからなあ。


あちこちにこういう神社があります。住んでいる人々が、何かあったらさっと歩いて
行ける範囲に必要なんでしょうね。


中学校の跡がありました。いまは廃校になっているようですが、何やら建物は使われて
いる気配がありました。こんな立派な建物ですからね。


夏には肝試しをやるといいだろな^^; 女の子とペアになって、手をつないじゃったり
してさ~♪ 組み合わせで中にはものすごォ~くしあわせな奴が出てくるだろなー。
「お互い幸せ」っつーのもあったりなあ~~。しかし俺の場合だと、俺が嬉しくても
相手が嬉しくなる可能性はほぼないだろうから、くじ引きだろうが出席番号順だろうが
何だろうが、「お互いウヒヒ」にはならないってことか。。。 _| ̄|〇