さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

都疎浜を歩く

2021年07月26日 | 関東甲信越


かわいいトタンのおうち。ホントよくまあ戦後からずっと残ってきましたね。だって
戦後の復興から高度成長期になり、次々に建てられた団地などはもうすっかり古くなって
建て替えられてきたんですよ。トタンはテッコンキンクリートよりも強いのか。


この木造はもうボロボロだなあ。これがタワマンのすぐ近くにあるというのが印象的。


「2022年」と書かれている選挙ポスターですから最近ですよね。最近許可を取ったの
であれば、人住んでるの?持ち主にインタビューしたいね。


すぐ横に高速道路が走っています。車がビュンビュンだよw


高速道路をくぐって南に出ると、もうすぐに船着き場だ。そういえば「船橋」だもんなぁ。


向こうはもう海岸。そこにはもう一本、湾岸の高速道路が走っています。ここは2本
並行して高速道路があるんです。


さて駅に戻るかあ。バラックに住んでいた焼け出されてきた疎開の方々、こんな景色に
なるとは思いもしなかったでしょう。そしてこのあとまた50年先は、想像もつきません。


こんな道を通って帰りました。こんな土の上を歩くのは久しぶり。東京はどこに行っても
照り返しがむんむんする灼熱のコンクリート地獄だからなあ。。。