さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

氷の張る諏訪湖へ

2025年01月27日 | 関東甲信越


諏訪へ向かう日、甲府駅へ向かっていると、城址の前に何やら古民家風の新築が
ずらりと並んでいます。


おお、通り全てだ。おそらく観光客向けの店が並ぶのであろう。うまくいくかな?


というわけで、諏訪に向かって中央本線を下ります。


雲一つない快晴だ~。


さて昼に上諏訪に到着。まずは昼飯。今回は名物のうなぎではなく、古い食堂に
行ってみよう。


歩いたことのない方向へ向かうとナイスな廃屋が。駅から近いんだからなんとか
せんのかなー。


さて着いてみるとなんと満席。15分ほど待って入れました。人気なんだなあ。
こちらは「アベック丼」。エビふりゃ~ととんかつだからアベックか。昭和の
懐かしい語彙ですよねえ。あるとき「カップル丼」に改名しようとは思わなかったん
だな。普通なら「ミックスフライ丼」か?それだと「何が入っているんですか?」
という質問がくるので、素直に「エビフライとんかつ丼」にすればよかったか?


食後のお散歩に諏訪湖のほとりまでやってきました。


おお、去年の今頃よりは氷が張っている。


対岸は2駅先の岡谷。上諏訪のほうから凍るんですね。


トリさんたちは、氷のないところで活動。


もぐってはエサをとっているようでした。


下諏訪方面に少し歩いてみると、こっちのほうが氷が厚いね。岸辺の手前のほうには
ずっと立ち入り禁止のロープが張ってあります。氷が厚くなると、その上を歩こうと
する奴がいるからでしょう。


寒いには寒いが、お日様は照っているし、風が全然ないので寒さは厳しくはあり
ません。これで風が吹いた日には体感温度が急降下するのでしょうが。


さすがに歩いている人の数はとっても少なかったです。


トリたちは背中に顔を突っ込んでみなさんお昼寝。


この凍る水の中でも眠れるんだね!?


温泉に入って昼寝をしたあとは、いつもの「とんちん」に。


いつもの店員さんにいつもの常連さん。そしていつもの酒のフルコース。ここは
飲み放題ですからね^^ すっかりなじみになっているので、しばらく何してた~
という会話です。

昼間に諏訪湖のほとりを歩いた話をしたら、隣の常連さんは「あんなところ寒くて
絶対歩きたくない!」と言っていました。そりゃここに住んでいればねェ^^;
俺だって観光客が行く浅草や渋谷なんぞは混んでるからあまり行きたいとは思わ
ないよ^^

これでもし俺が諏訪湖を見に行かなかったらね、ホテルに行って夜にこの酒場に
来るだけのために諏訪に来たことになります。東京に観光で来て駅の雑踏を歩いて
ホテルに泊まって帰るだけの奴はいないよねえーw

諏訪湖に氷が張っていたことを話したら、夜から明け方には気温がずっと下がるので、
朝には景色が違うと聞いたので、翌朝電車に乗る前にもう一度湖のほとりに行って
みようと思ったのでした。それこそ住民には物好きと思われそう(^益^)w


そして常連さんのみならずお互いの店員さんたちも行き来をしているお隣の
スナックに。もう完全にワンセットになっています。


そして常連さんたちの歌う曲までだんだん覚えてしまいました。しばらく楽しく大騒ぎ
していると、いつしか「とんちん」の店長と店員さんが店を閉めてこちらに合流。
まるで楽しい実家に帰ったような気分で飲み続け、午前様の閉店までになってしまった
のでした。このデジカメ、日付ごとにファイルに画像が入っているのですが、後日
開いてみると最後のスナックの様子が次の日のところにあるんだよ(^益^;



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