さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

函館に到着

2022年03月27日 | 北海道シリーズ


一度は下北半島にだまされたが、今度はホントの北海道、函館山がお迎えだ。


おおお、ドローンで見ているというか、遊覧飛行を楽しんでいるというか、函館山を
飛行機は一周してくれる。


雪はそれほどなさそう。ロープウェイが昼間は動いていないので、明日は山登りで
行こうと思っているのだが、これなら大丈夫そうかー?


きれいに一周してくれます。こんなのが見られるんだったら、是非座席は右側の窓際だ。
反対側からのアプローチで、ずっと東の海岸線のときもあったけど。


港の真ん中に砲台、山の頂上にも砲台、そして五稜郭のところにも大砲を置いて
この街を守っていたのです。


高度が下がって街並みも良く見える。ほぼ中央にある大きな建物が滞在するホテルだよ。


こちらからの「裏夜景」というのもなかなかいいらしい。車じゃないと行けないけれど。


おお、函館3~4泊目のホテルがチラリと見えた。左下です。


アップにすると、屋上の露天風呂が見えたゾ。右が男湯で左が女湯。女のほうは
初めて見たなー、当たり前だけど。裸で歩いてたら写ってたよ!?
このお風呂に入っていると、離着陸体制の飛行機がすぐ近くに見えて迫力なんです。


というわけで、無事に函館空港に到着です。


さっき見えたホテルに到着。この時期はいつも空いているのに、「どうみん割」やら
「はこだて割」などという半額セールが始まったもんだから、いきなり混みやがった!
俺みたいなひとりモンには「ご希望のプランはありません」っつーのになー!


いつもは狭いシングルだが、今回は豪勢に1000円プラスしてひとりツイン。
割引なんかが始まる前の予約だから、最上階の広い部屋も割安で取れたようだ。
コロナでまん延防止のときはガラガラだっただろうからなあー。
使わないベッド、微妙にもったいない。誰か素敵な女性ならタダで泊まってもらっても
いいんですが。。。


函館山ビューというのもお値段が違うのだ。

荷物を置いてすぐに屋上にある風呂へ。まずはサウナで汗をかく!積年の仕事疲れ、
肌にしみ込んだ花粉などをすべて流し去る!どばーん!と水風呂に入ってシャッキリ!

機内にあった雑誌で、自称サウニスト、浅田次郎のエッセイを読んだ。それによると、
「サウナではやせない」と断言していた。水抜きしても、飲めばすぐに戻るだけで、
確かに皮下脂肪が減ることはなさそうだ。しかし汗をかけば老廃物が出ていくので、
肌はきれいになるそうだ。だからスポーツ選手や太った汗かきの人は肌がきれいだとか。
ううむ、蛭子能収やまいう~の石塚なんかは肌がきれいだったかな?

昼間っから頭も洗って、これで東京から持ってきた花粉は全部洗い流したか?
せっかくなのでコンディショナーなんてものも使う。普段はシャンプーだけの私である。
たしかにコンディショナーを使うと若干サラサラになる。しかし言われてもわからない
くらいの違いのために、わずかだろうが金も手間もかけて汚染水を増やすこともなかろうと
やっていないのだ。しかしこういうときはヒマだしタダだし、せっかくだからと(o^益^o)v

というわけで、風呂上がりのビールを飲んで、サウナと温泉でお肌ツヤツヤ、髪もサラサラ
に整えて、いざ熟女のバーへ! いやその前に赤提灯の酒場へGo!