新潟最後の夜です。人気の「喜ぐち」は、2日連続で「貸し切り」ときたもんだw
繁華街をぶらつくが、新潟は都会過ぎてちょっとギラギラしすぎ。
ネットで新潟市1番人気の店に行ってみる。ランキングは俺の趣味に合わないが、
「はずれ」もないだろう。行ってみると、さすがに酒の品ぞろえはいい。
刺身も新鮮。酒も飲み比べセットを楽しむ。
酒○、肴○、店員の態度○。なのに何でしょう、この落ち着かないアウェー感?
まずぎっしりつまったお客たち。若い。若者向けの店なんですね。あ~だからネットの
評価が高くなるんだ。年寄りは「ランキング」なんてのに参加してませんからね。
店員は好感の持てる、気遣い細やかな青年。文句のつけようがないわけだが?
あ~、でも、俺が繰り返し行く店は、「仕事」でやっているというより、「好き」で
やっているようなところなのです。だから勤務時間だとか休日だとかにこだわらず、
何歳になろうが店に立つのが人生だと思っているような人たちのところ。そもそも
働いていること自体がとても楽しそう。だから効率だとか利益とかいったものは
もちろん重要でも、最重要ではない。なので居心地がいいような気がする。
そんなことを考えさせられる、欠点のない人気店でした。
んで、寂れた雰囲気でジジーのやっているような店を探したわけだが、なかなかナイ。
大都市新潟の駅に近い繁華街だからなあ。週末ということもあり、よさげなところは
カウンターが満席だ。結局入ったのは、ホテルの前にあった寿司屋でした。
地酒もあったし、イカの沖漬けなんぞは極上品だったぞ。まあ大箱の店のわりには
空いていて、カウンターでぽつりと座ることになったのだが。
ちょっと満足感の少ない新潟最後の夜でした。今度来るときには、また違う店を
試してみないとね^^;
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます