ハードなバスツアーから帰って来た夜、疲れてはおりますが食事に繰り出しました。
なにせチェングォの友人が「さあ一番いいところに連れて行くぞ!」と待って
いるのです。時刻は10時を回っておりますが、中国の夜は遅いのです。
その名も「火宴山」。孫悟空の話の舞台にもなった灼熱の山のことでせう。
予約をしているにもかかわらず少し待たされましたが、それほど人気なのです。
自分で食材をとってくるブッフェ・スタイル、すなわち食べ放題なのでした。
中はすごく広い。食べ物の種類がありすぎて選んで回るだけでも時間がかかる。
右の鍋に注目!「火鍋」といって、辛いスープの鍋料理がメインなのでした。
大変な種類の肉、魚、野菜などが並んでいます。もうよさそうなのをほんの
ひとつかふたつずつ取りました。チェングォに聞いたら、制限時間はないそう
です。何時間でも食べ続けていいのです(^益^; そんなに食べられないけど。
がんばって沢山食べました~~^^ それにしても、この辛いスープは飲めない^^;
しかしエビ、カニ、魚、肉、野菜とほんとに沢山の種類の具材を入れたので、
そのスープはリッチな味になっているはず。だからなんかもったいないような…。
「このスープがすごく美味しいはずなんだよ。日本ならおじやというのをやって
最後に飲み干すぞ?!」とチェングォに言いましたけれど、彼はただ笑って
おりました^^;
このね、柘榴がすごく美味しいんです!甘い汁がたっぷり!
さてさてさて、夕食は素晴らしかったのですが、旅のトラブル発生!
私が海外旅行をするときは、当然クレジットカードを多用します。さらに必要な
現金は、どこの国に行ってもATMから現地通貨で引き出せるというスグレモノの
銀行カードを持っているのです。
なので北京の空港についたとき、すぐにおろして財布に中国元の束をさしこんだ
わけです。なのに、ああなのに、ホテルのロビーにあったATMを使って現金を
補充しようとしたら、「エラー」と表示されて使えない!
クレジットカードも、サインをする方式なら使える(通信できている)のですが、
ピンコードを入れる方式だと「エラー」となって使えない!
ぐぐぐ、、、ピンコードを入れるクレジットカードが使えず、現金もおろせない。
シェラトンはサイン方式のクレジットカード利用可だったのですが、チェングォの
友人が御親切にも「全部払っておいたから、あとで俺に払ってくれればいいよ」
ときたもんだ!シェラトンなんて最高級ホテルに3泊だもんだから、少ない手持ち
の現金はすべてなくなった。こ~~ま~~る~~~。
ど~したらい~~の~~w(゜゜)w 結末は今後のレポートを待て!
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