今日3月3日は実は夕陽が西空に沈まない内に、月が東から昇ってくる時間巡りになっていました。天文サークル「満天の星」の中でも特に詳しい友人F氏のブログに最近書かれていたので楽しみにしていたのですが、今日は曇り時々晴れのち雨というお天気で、結局その珍しい現象を観察することはできませんでした。晴れた場合には千里山駅前のマンションの屋上に再び上らせて貰い、夕陽と月を写真におさめるのも面白いと思っていたのですが‥‥。
友人の記事を読んで与謝蕪村の俳句『菜の花や 月は東に 日は西に』が想い出されました。時季的にもこの風景を写実的に詠っているのは確かだと思います。この俳句から何を想起するかは読み手によって様々でしょうが、俳句という宇宙の広さや奥深さというものを改めて感じました。
さて友人の計算によると、次は4月2日に同じような現象が観られるということですので、その時は高いところから一緒に街を見渡してみませんか? それとも菜の花畑のある場所に‥‥。
友人の記事を読んで与謝蕪村の俳句『菜の花や 月は東に 日は西に』が想い出されました。時季的にもこの風景を写実的に詠っているのは確かだと思います。この俳句から何を想起するかは読み手によって様々でしょうが、俳句という宇宙の広さや奥深さというものを改めて感じました。
さて友人の計算によると、次は4月2日に同じような現象が観られるということですので、その時は高いところから一緒に街を見渡してみませんか? それとも菜の花畑のある場所に‥‥。