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ル・パルクの前にある千里山東遊園に立つ、銀杏の大木が毎年たくさんの実を付け、落ちたギンナンを煎って食べさせて貰います。ギンナンを家に持ち帰り囓りながら仕事をします。良質のタンパク質やビタミンが多いからなのか、集中力がアップしてくるように感じました。
小さいながらも立派な銀杏の葉が付いていて、普通の木の苗木より何かエリートっぽく感じるのは、やはり太古の昔から生き延びてきた種の威厳を発しているからでしょう。暫くはデスク上で世話をしてあげた後で、マンションの庭か近くの野原に植え替えようと思っています。
今月から画廊喫茶ル・パルクでは「たかいたかこ原画展」が開催されています。奇しくもその作品の中に、双葉の芽生えを描いた絵言葉がありました。