
それはさておき、千里新田地区公民館では昨年創立20周年を記念し、立派なパンフレットを作成し配布しています。
「公民館は、住民の実際生活に役立つ教育学術および文化に関連した各種の事業を行い、教養の向上、健康の増進、情操の純化をはかり、生活文化の振興と社会福祉の増進に寄与することを目的とした公共施設です」
とミッションに書かれておりますように、パンフレットには多様な講座や、同好会・グループ活動の様子が、それぞれ写真付きで紹介されています。中高年の交流の場というイメージのある公民館活動ですが、中には子供向け講座や子育て事業、またヨガなど比較的若い世代の方達の写真も見られます。しかし現状のままで推移すれば早晩利用者の減少は免れず、存続の問題なども問われないとも限りません。また日頃は地区別々であり、「千里山」としての活動が見えにくいのも残念に思っています。
さて、千里山関連では千三地区・新田地区・佐井寺地区公民館の写真同好会も参加して、“写真で見る 我が町”と題して「吹田合同写真展2007」が、6月9日(土)から13日(火)にかけてメイシアター展示室で開催されます。このような機会に「千里山の写真展」が垣間見られるのではないかと楽しみにしています。