他の趣味や関心のある方でも、例えば映画や小説・詩歌また経済・経営雑誌など、幅広い雑誌類がバックナンバーまで揃って閲覧できますので、拾い読みするにはとても重宝すると思います。時には本屋で拾い読みしてから、興味を持った記事を図書館でじっくり読むこともあります。今日は僕のチェックする雑誌モノマガジンの中から、偶然に2つの代表的な筆記具(シャープペンシルとボールペン)の話題が出ていましたのでご紹介します。
それはユーザーからのクレームを解決することで新しい機能を付加したボールペンとシャープペンの2大筆記具の進化系です。僕はまだ鉛筆の雰囲気がお気に入りで普段のアイデア・スケッチを練る時には良く使っていますが、一般的には筆や鉛筆そして万年筆などはボールペン・シャープペン・サインペンに替わられてきているのでしょうか。そこで日常使用の中からのユーザー・クレームもよく寄せられるようです。
写真のボールペンは、上端のノック部を押すと空気が圧縮されてインクを押し出すので、上向きに書いても擦れることが無く常に滑らかに字が書けるということです。動きが何かシャープペンのようなボールペンといった感じでしょうか。
シャープペンの方は使用中に芯がクルクル回転して平均して擦り減っていく工夫がされており、いつも円錐状に尖った芯で一定の太さで書けるというスグレモノです。それぞれ小さなクレームへの真面目な取り組みの積み重ねで、限りなく進化を続けているこれらの商品を見ると、例えば行き詰まり感のある社会のいろんな問題なども、諦めずに答えを求め続けていく大切さを想います。