今回の記事を担当される社会部M記者ご自身も千里山竹園町にお住まいで、夕方から僕の自宅兼事務所にお越し頂き楽しくお話をしました。千里線を採り上げるということでM記者が担当されることになり、2年前から住み始めてお子さんももう直ぐ生まれるというこの機会に、千里山の街のことをじっくり知ることもできるし、思い入れを込めて頑張りたいと仰っていました。
同行のTカメラマンが写真を撮られるのにもご案内させて頂きましたが、阪急電車が少し写り込んだ風景が得られるアングルを探すのに苦労をされていました。第一噴水から駅を見通す先に文化踏切が小さく覗けるアングルがあり、夜の中で浮かび上がる美しい噴水を捉えた試し撮り写真をパソコン上で見せて頂きましたが、昨日は残念ながら噴水の水が止められており、後日確認を取るということになりました(その後の吹田市公園課への問い合わせでは、水が出るのは夕方6時までのようです)。また駅前に聳え立つ「アルス千里山西」の屋上からのパノラマも提案させて頂きましたが、これは採用されるかどうかは分かりません。
その他の色んな方のお話もお聞きしたいということで、僕の分かる範囲でM記者にご紹介をさせて頂きました。昨年関西大学の博物館で開催された「千里山大正ロマン」の展示をされた学生さん(当時)にも大変興味を持たれているようでした。何にしても千里山という街がそのように大きく関西一円に紹介して頂ける良い機会だと思いますので、この企画記事にできる限りご協力できればと思っています。