千里山東の関西大学方面へと続く川沿いの道路の途中に、新築住宅が2軒ほど建てられているのですが、この家へのアクセス・ブリッジが道路面よりもかなり高くてその段差をどうするのかと注目されていました。
川上に差し渡されたコンクリートの橋を、もう少し川面寄りに低く造っていれば問題も無かったと想うのですが、河川の法規内で造ればこうなってしまうのだと、分かったような意見を言う人もいましたが正確なところは今も謎です。
結局、写真のように道路のアスファルト面をセンターライン辺りから徐々に盛り上げて、同時に橋からも自動車が登れるくらいの短いスロープを付け足して解決しました。
真向かいの住宅の方の話しでは、大雨が降るとこちらの玄関口に雨水が流れてくるのではないかと心配されています。また道路に傾斜を造るためのアスファルト工事費用で、もし吹田市の予算が使われたとすればとても無駄な出費です。もう少し事前に市と業者間で合理的な処理が考えられないのでしょうか。
【追記】最近の情報では、この少し傾斜させた舗装部分は透水性の素材を使用して、出来るだけ雨水が対面の家に流れ込み難い対策がとられているということです。