阪急系列斎場のエテルノの情報誌(2012年夏号)が沿線駅のホームで配布されていますが、特集に「夏を元気に過ごす お酢のおはなし」、そして連載されている「病気のはなし」では夏バテと胃腸障害のことが書かれています。
どうしても食欲が落ちる夏にはソーメンを食べることが子供の頃には多かったです。僕の実家では冷たいつけ麺などではなく「酢ゾーメン」が良く出されました。仕事で汗をかいた両親が好んで食べたこともあるのかも知れませんが、夏の食べ物と言えばソーメンそれも「酢ゾーメン」が疲れた身体に美味しく感じられました。冷やし中華などはもっと大人になってから出会いました。
特集では酢の効用として疲労回復・カルシウムの吸収率アップ・血圧を整えるなどが挙げられています。ただ、最近は黒酢のコマーシャルが良く見られますが、酢は身体を冷やしもするし体質もあるので、暑い夏場は良いとしても寒い冬の季節にも大さじ一杯の酢を摂るなどは僕はどうかと想いますが‥‥。
「病気のはなし」には冷たいものを摂りすぎない・快適な室温を保つ(冷やしすぎない)・バランスの良い食事と、当たり前のことが書かれているようですが、分かっていても実際には冷たい飲み物など摂りたくなるもので気を付けたいと想います。