今年の「作詞・作曲セミナー in 大阪」で知り合いになった作詞家志望の仲間から、作家事務所と専属契約となり念願のプロとしてのスタートラインに立ったというメールを貰いました。
作家事務所とはなんぞやということですが、WEB検索をすると音楽専門学校で「CD制作」を教えているという方(ネットによる作詞・作曲家育成塾「Song Bank」を主催)の作曲ブログが見つかりました。音楽クリエイターを夢見て作家事務所と専属契約をすることを目指している人も多いとしながら、その現実的なクールな内状も書かれていて非常に興味深く読みました。
その解説によりますと、自己営業的なPR活動から開放されて創作に専念できるメリットがある一方、管理手数料やマネージメント料が報酬(著作権料なども含む)の20～40%くらい発生することや、過去のものまでを含めた作品全てについてその作家事務所を通さなければならないといった制約も受けるようです。
また専属契約したからといってそれだけで何かが変わるということではなく、あくまでも営業担当が獲得してきてくれる仕事やチャンスに対して実績を出し、その報酬からマネージメント料を支払い事務所利益に貢献することで、プロ作詞家としての未来が展けていくということです。当たり前のことですが厳しい才能と努力そして継続の世界です。
ぜひ音楽仲間の一人としてそのチャンスを活かし試練を乗り越えて成功されることを期待しています。
☆ 東日本大震災・津波復興支援チャリティーソング にご協力お願いします!
 | 音 -Standing Day- |
| コバタイサオ | |
| LIP-FLY |
☆ デフレ・スパイラルと長年それを放置してきた日本銀行(BJ : Bank of Japan 公式にはBOJですが)をテーマに制作しました。インフレファイターと言われる日銀ですが、ある時にはデフレンジャー(Deflation＋Ranger)という自覚も持って、広く国民のために機能して貰いたいと想います。ぜひ一度ご試聴(YouTube)下さい!
 | デフレンジャーBJ |
| コバタイサオ : 歌詞 | |
| LIP-FLY |