一昨日発行の千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』No.19秋号でもお知らせしていましたが、会員の中野さんが現在吹田市立博物館で開催されている「千里ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」で、21日(日)午後2時から4時まで行われたプログラムのフォーラム「ご当地自慢」に千里山住民パネリストとして参加されました。今週末はずっと秋晴れの良いお天気だったので散歩がてら僕も応援に行かせて貰いました。
フォーラムは千里ニュータウンの各地区から、そして10年程早く団地が開発された千里山から、5人のパネリストが地区の自慢や問題点などそれぞれの視点で述べられ、後で聴衆も交えて意見交換が行われました。実際にはもっと時間が必要な想いがしましたが、千里という地域全体の意識を高めていく切っ掛けとしては意義のある集まりだったのではないでしょうか。
また「千里ニュータウン半世紀展」(11月25日まで)開催中のメイン展示室では、千里ニュータウンのまちづくりを研究している神戸女子大学の学生の作成した、当時の間取りを模型化した「リカちゃんハウス」など楽しく懐かしいものがたくさん見られました。
※ 「千里ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」のパンフレット(PDFダウンロード)はちさと図書館でも置かれています。会期中のプログラムのスケジュール表が載っていて良く分かりますのでお薦めします。