時々ちさと図書館にある児童書の伝記本を読んでいます。宮沢賢治の生涯やジョン・レノンのメッセージなど、作品や評説など断片的な知識はたくさん持っていても、その軌跡や転換点などを分かりやすく読み取らせて貰えます。
文庫的なサイズと単行本の2冊ある場合もあって、興味深いと2冊共に読むことが多いのですが、それでも文字が大きいので余り時間は取られません。その後でそれぞれの作品を読んだり聴いたりすると、以前とはまた違った理解が得られるように感じます。
初めに読んだのが「火の鳥人物文庫」の『ザ・ビートルズ』でしたが、その後で『ジョン・レノン』を読むとより立体的な時代の描写が読み取れました。ぜひ読んでみたい『ポール・マッカートニー』がまだ無いのは存命だからなのでしょうか。
写真の『スティーブ・ジョブズ』もそうですが外国人の伝記本は翻訳ものが多いようです。スティーブ・ジョブズに関しては僕もMac派ですので既に多くの解説本を読んでいましたが、伝記本は大人向けは分厚くて高価なのでまだ読んでいませんでした。そこで図書館の児童書で大きな流れで読めるのは有りがたいことです。
伝記 スティーブ・ジョブズ (ポプラ社ノンフィクション) | |
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