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先週日曜日まで同じくフリーデザイナーの先輩の仕事をお手伝いしていました。そんな時は添付メールでファイルのやり取りも頻繁に行われ、それがフォトショップ系のレイヤー何層にもなる印刷用(350dpi)の画像ファイル(50~100MB以上)がメインですから以前は大変でした。
つい最近まではパソコンをダイレクトにオンライン接続し、ファイルを送受信する専用フリーソフト(僕らの間では「
ファイル特急便」を使用)で大容量データを交換していました。これはヤフーやMSNなどのメッセンジャーやインターネット無料電話の
スカイプなどと同じように送信中のチャットもでき、ただこちらはお互いのパソコンにインストールして使うタイプです。
その後画像の保存や送受信の新しいWEBサービスが次々に出てきています。有名なものとしては「
宅ふぁいる便」と「
ファイルバンク(ビッグメール)」が挙げられますが、前者は50MBという容量制限がありID登録が必要であるのに対して、「ビッグメール」は1GBの大容量データを無料・無登録でいつでも利用できる点が嬉しいと思います。
ただ未だファイルのWEB画面でのアップロードにかなりの時間を要しストレスになりますので、「ファイル特急便」の進捗状況がビジュアルで分かるやり方も、相手がデスクに居る場合にはしばらくは併用していくことになりそうです。
※僕は初期的なADSLの8MBのWEB環境ですので、光インターネットですと感想も違ってくるかとも思います。