続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

手編みのバック。

2015-06-17 06:48:30 | 今日の一枚。
 何でも思いつきで作るから変に中途半端なものが出来上がる。それでも面白いからやめられない。

 和紙の紐で編んだバック、雨の日には・・・(ダメかも)。
 それと必携の眼鏡入。

 いつ持って歩くのかな?スーパーに行くとき、さらに大きなエコバックとお財布を入れていく。(ちょっと可愛いかも)って、お婆さんでもそんなこと考えているんだよ、ってお知らせしたい!(笑)
 ちなみに持ち手と留金のマグネットはダイソー(百円ショップ)、留金の飾りは七宝焼き。

『冬のスケッチ』140。

2015-06-17 06:17:41 | 宮沢賢治
  われはダルゲを名乗れるものと
  つめたく最後のわかれをかはし
  白き砂をはるかにはるかにたどれるなり
  その三階より灰いろなせる地下室に来て
  われはしばらく湯と水とを呑めり
     (白き砂をはるかにはるかにたどれるなり)


☆冥(あの世)の常なる裁きを乞う(望む)ことを吐く(言う)。
 詐(つくりごと/だますこと)の惨(いたましさ)を、改(あらため)解(わからせる)。
 字の化(形、性質を変えて別のものになる)を、悉(ことごとく)記し、問い、推しはかる。貪(過度に物を欲しがる)魄(たましい)を査(しらべる)。

『城』1994。

2015-06-17 06:03:59 | カフカ覚書
しかし、Kは、教師のことを思いださせ、いつなんどき落雷のような音をたてて開かれるかもしれないドアを指さし、すぐに帰ってくるからと約束し、暖房もしなくてもよい、自分があとでちゃんとやるから、と言った。


☆しかしながら、Kは空虚(無意味)を思い出し、どの瞬間にも雷の驚愕の音に飛び上がるようなドア(もくろみ)を指し、すぐ戻り自分が解決するから、先祖の汚点に意見などしなくていいと言った。