続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ダーリンミシン。

2015-06-19 07:00:47 | 今日の一枚。
 何でも手縫いで作ってしまう。重いミシンを出すのが面倒だし、針目の調子が今一つなのでついつい・・・手縫いになってしまう。新しいミシンを買おうと算段して、(安いミシンはだめよ)と忠告されているので、20万の出費を覚悟。(もったいない、あと少ししか人生がないのに・・・)


 迷った末、ケチなわたし、意を決して古いミシンの掃除を始めた。爪楊枝を使って細部まで埃を払った。そして友人の(布地にあったミシン針を使うこと)を思い出して、しっかり確認。

《そうしたら何なの、いい調子》
 ではではと、エプロン二枚(簡単!手で縫うより簡単!当たり前のことを当たり前に悟った)


『冬のスケッチ』142。

2015-06-19 06:44:04 | 宮沢賢治
  赤き幽霊
  黄いろの幽霊
  あやしきにごりとそらの波
  あるいはかすけき風のかげ。


☆析(分けることで、事柄を明らかにする)幽(死の世界)。
 戻(もどる)講(はなし)は幽(死の世界)を量(おしはかる)。
 破(一定の枠から外れる)の譜(物事を系統的に書き記したもの)である。

『城』1996。

2015-06-19 06:25:39 | カフカ覚書
ひとりだけだな。もうひとりは、どこへ消えやがったのだろう。してみると、すくなくともひとりだけは、その忍耐心をへし折ってやったわけだな。残った助手のほうは、へこたれるどころか、まだまだ一生懸命だった。その証拠に、Kの姿をみとめると元気づいたのか、すぐにせわしげに腕をさしのべたり、せつなげに白眼をむいたりしはじめた。


☆単に先祖というだけだな。ほかの者はどこへ消えた。少なくとも一人だけはその忍耐心をへし折ってやったわけだな。残った方は明らかに事件のことに大変熱心だった。Kの姿を見ると活気づき異常な感じで不信な眼を向け始めあ。