Aさんに「あなたに教えてもらったニガウリの佃煮、作っているわよ」と言ったら、
「あら、今は『きゅうりのキュウちゃん』、この方が美味しいわ」という。
ネットで調べたら、ありました。
早速、作ってみたら、あらホント、『きゅうりのキュウちゃん』
一キロのキュウリに200グラムの砂糖(三温糖)・300㏄の醤油(減塩)・50㏄の酢を煮立てて小さじ2の塩でしんなりさせた刻んだキュウリを入れて一煮たちさせ・・・あとは刻んだ生姜と一緒に再度煮立てるだけ。
いったい誰が考えたんだろう。
味を的確に測る舌を持っている人は凄い!
料理教室に通っても、ワンパターン、ワンプロセスの食卓…「お母さんのあれが食べたい」って言われる人になりたかったなぁ。
「ごめんね」いつも心の中で息子たちに謝っている。
(きゅうりのキュウちゃん、作ったから食べにおいでよ)淋しい呟き、聞こえないよね。
もうそいて天の川は汽車のすぐ横手をいままでよほど激しく流れて来たらしくときどきちらちら光ってながれてゐるのでした。
☆転(移り変わる)千(tくさん)の鬼(死者)の赦(罪や過ちを許す)。
往(人の死)を修(ととのえる)激しく流(さまよう)鬼(死者)の講(はなし)である。
で、以上のことを要約しますと、フリーダとアマーリアとのあいだにどんな相違があるでしょうか。アマーリアが拒否したことをフリーダは実行した、という違いだけじゃありませんか」
☆で、死を比較すると、フリーダ(平和)とアマーリア(月)とのあいだに差は残るでしょうか。ただフリーダは実行し、アマーリアは拒否したのです。