うすうすと稲の花さく黄泉の道
稲の花なんて何時咲くのか分からないけれど、もうすぐらしい。わたくしの逝く黄泉の道も・・・。
うすうす(薄薄)はハク・ハクと読んで、白、魄。
稲の花はトウ・カと読んで、套、過。
さく(咲)はショウと読んで、消。
黄泉はコウ・センと読んで、考、潜。
道はドウと読んで、慟。
☆白(穢れのない)魄(たましい)を套(被う)過(あやまち)。
(それを)消す考え、潜(身をひそめて)慟(身もだえして悲しんでいる)。
うすうす(薄薄)はハク・ハクと読んで、泊、吐。
稲の花はトウ・カと読んで、道、過。
さく(咲)はショウと読んで、証。
黄泉はコウ・センと読んで、考、旋。
道はドウと読んで、如何。
☆泊(自宅以外のところで夜を過ごしたこと)を吐く。
道(物事の道筋/道理)の過(あやまち)。
証(ありのままを宣べる)考えは旋(ぐるぐる回る/元に戻る)・・・如何に!