月の駅たくさん小さい鐘鬼ゐる
月の駅、小さな棚田が幾つも続いており、その棚田の水に一つづつ月が映る光景。暗闇に映る棚田、小さくて衣装や剣は不明だけれど、あの光る目(月)はたしかに鐘鬼(厄除けの神)である。
月の駅はガツ・エキと読んで、合、益。
たくさん(沢山)はタク・サンと読んで、択、参。
小さいはショウと読んで、彰。
鐘鬼ゐる(鐘鬼居)ショウ・キ・キョと読んで、衝、記、拠。
☆合わせて益(増やし)、択(良し悪しを見)参(比べ合わせて)彰(明らかにする)衝(重要な)記が拠(よりどころ)である。
月の駅はガツ・エキと読んで、合、易。
たくさん(沢山)はタク・サンと読んで、度、算。
小さいは章と読んで、衝。
鐘鬼ゐる(鐘鬼居)はショウ・キ・キョと読んで、照、奇、挙。
☆合わせて易(取り替える)度に、算(見当をつけ)衝(要に)照(てらし合わせる)奇(風変わりな・珍しい)挙(企て)である。