続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)躑躅山。

2020-11-21 06:24:02 | 飯島晴子

   躑躅山眺むるうちに父衰え

 躑躅・・・安堵と落胆、行きつ戻りつの病状。望み空しく衰弱を顕著にした父への哀惜。

 躑躅山はテキ・ドク・サンと読んで、擢、読、算。
 眺むるうちに(眺内)はチョウ・ダイと読んで、調、内。
 父衰えはフ・スイと読んで、普、推。
☆擢(多くのものから抜き出して)読み、算(見当をつけて)調べる。
 内(秘密)があり、普く推しはかることである。

 躑躅山はテキ・ドク・サンと読んで、的、独、散。
 眺むるうちに(眺内)はチョウ・ダイと読んで、帳、代。
 父衰えはフ・スイと読んで、二、遂。
☆的(ねらい)は独(ひとりよがり)の散(自由気ままな)帳(ノート)にある。
 代(入れ替わるもの)の二つを遂(やりとげること)。