続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)杉山に。

2021-02-06 07:12:05 | 飯島晴子

   杉山に夏のあらしの粥を焚く

 杉山はサン・サンと読んで、算、三。
 夏のあらし(夏嵐)はゲ・ランと読んで、解、覧。
 粥を焚くはシュク・ブンと読んで、縮、文。
☆算(見当をつけ)、三つを解く。
 覧(よく見る)と、縮(ちぢめた)文がある。

 杉山はサン・サンと読んで、参、酸。
 夏のあらし(夏嵐)はカ・ランと読んで、果、爛。
 粥を焚くはイク・フンと読んで、行く、芬。
☆参(調べる)と、酸(すっぱい/傷ましい)果(果物)がある。
 爛(腐って形が崩れて)行く芬(香気)がある。

 杉山はサン・サンと読んで、潸、潸。
 夏のあらし(夏嵐)はカ・ランと読んで、過、乱。
 粥を焚くはシュク・フンと読んで、宿、憤。
☆潸潸(涙が流れるさま)の過(罪・科)。
 乱(もつれて筋道が通らないこと)を、宿(以前から)憤っている。


『飯島晴子』(私的解釈)山百合の。

2021-02-06 06:42:22 | 飯島晴子

   山百合の山系をゆくひとの親

 山百合はサン・ビャク・ゴウと読んで、燦・白・毫。
 山系をゆく(山系行)はサン・ケイ・コウと読んで、参、詣、行。
 ひとの親(人親)はジン・シンと読んで、人・心。
☆燦(きらきら光る)白毫(仏の眉間のやや上にある白く長い毛/珠玉をはめている)、参詣(お参り)には、行く人心(人々の心)がある。

 山百合はサン・ヒヤクと読んで、惨、非役。
 山系をゆく(山系行)はサン・ケイ・コウと読んで、酸、経、拷。
 ひとの親(人親)はジン・シンと読んで、尽、臣。
☆惨(むごい)非役(担当の役がない)は酸(いたましく)拷(責めて苦痛を与えるようなもの)である。
 経(つね)に尽くす臣(部下)を。

 山百合はサン・ヒャク・ゴウと読んで、散・百・号。
 山系をゆく(山系行)はサン・ケイ・コウと読んで、参、継、講。
 ひとの親(人親)はニン・シンと読んで、忍、審。
☆散(バラバラにした)百(たくさん)の号(合図・印)を調べる。
 継(つなぐ)講(話)は忍ばせてあるから、審(正しいかどうかを明らかにする)。