むくろ鳥たちの空なり黒葡萄
むくろ鳥たち(骸鳥達)はガイ・チョウ・タチと読んで、骸、弔、質。
空なりはクウと読んで、空。
黒葡萄はコク・ブ・トウと読んで、哭、舞、禱。
☆骸(なきがら)を弔う質(内実)の空である。
哭(大声で泣き悲しみ)舞(励まし、奮い起こすこと)の禱(祈り)がある。
むくろ鳥たち(骸鳥達)はガイ・チョウ・タチと読んで、劾、懲、質。
空なりはクと読んで、苦。
黒葡萄はコク・ホ・ドウと読んで、告、捕、導。
☆劾(罪を取り調べ)懲(あやまちを繰り返さないようにこらしめ)質(問いただすこと)は苦しいと告げる。捕らえて導く事である。
むくろ鳥たち(骸鳥達)はガイ・チョウ・タチと読んで、我意、調、質。
空なりはクウと読んで、空。
黒葡萄はコク・ブ・トウと読んで、刻、部、問う。
☆我意を調べる質(内容)は、空(根拠がない)。
刻んで部(区分けし)、問うことである。