続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)死んでから。

2021-02-13 06:21:09 | 飯島晴子

   死んでから黒髪の去る葱畑

 死んでからはシと読んで、旨。
 黒髪の去るはコク・ハツ・キョと読んで、告、発、拠。
 葱畑はソウ・ハタと読んで、総、将。
☆旨(考え)を告げ、発(明らかにする)。
 拠(より所)は総て、将(もしかして)である。

 死んでからはシと読んで、視。
 黒髪の去るはコク・ハツ・キョと読んで、酷、発、虚。
 葱畑はソウ・ハタと読んで、草、側。
☆視(気を付けて見ると)酷(容赦なく厳しく)発(はじかれている)。
 虚(中身がなくうわべだけ)の草(ぞんざい)な側(傍らの人)。

 死んでからはシと読んで、歯。
 黒髪の去るはコク・ハツ・キョと読んで、石、初、去。
 葱畑はソウ・ハタと読んで、掃、機。
☆歯石を初めて去(とりさる)掃(そうじ)の機(精密な働きをする道具)。


『飯島晴子』(私的解釈)日月の。

2021-02-13 05:54:11 | 飯島晴子

   日月のこまかくうごく冬の芹

 こまかくうごく(細動)はサイ・ドウと読んで、歳、如何。
 冬の芹はトウ・キンと読んで、問う、襟。
☆日月の歳(年月)を如何(どのように)問うか、の襟(心の中)である。

 日月はジツ・ガツと読んで、実、合。
 こまかくうごき(細動)はサイ・ドウと読んで、砕、撞。
 冬の芹はトウ・キンと読んで、等、均。
☆実を合(一緒にして)、砕き撞(叩いて)、等(同じよう)に均(ならす)。

 月日はジツ・ガツと読んで、実、合。
 こまかくうごき(細動)はサイ・ドウと読んで、才、憧。
 冬の芹はトウ・キンと読んで、道、金。
☆実(本当)に、合(一緒になって)才(優れた能力を持った人)に憧れている。
 道(方法/術)が金(美しく立派)である。