蜥蜴ほそくめしをくふのに向かひあう
蜥蜴はトカゲ座、細く消えそうな星座である。
めし(飯)は時間を決めてする食事。
向かひあう、トカゲ座の近くで向かい合うのはカシオペア座の王妃とケフェウス座の王。晴子さんの描いた空想絵図である。
蜥蜴はセキ・エキと読んで、夕、駅。
ほそくめしをくふ(細飯食)はサイ・ハン・ショクと読んで、彩、伴、殖。
向かひあう(向合)はコウ・ゴウと読んで、光、強。
☆夕(日暮れ)の駅は彩(いろどり)を伴い殖えるので、光が強い。
蜥蜴はシャク・エキと読んで、癪、疫。
ほそくめしをくふ(細飯食)はサイ・ハン・ショクと読んで、災、汎、殖。
向ひあう(向合)はコウ・ゴウと読んで、慌、拷。
☆癪(腹が立つ)疫(流行病)の災(禍)は、汎(全体に行き渡り)殖(増える)ので、慌(うろたえる)拷(責めて苦痛を与える)がある。
蜥蜴はシャク・エキと読んで、釈、益。
ほそくめしをくふ(細飯食)はサイ・ハン・ジキと読んで、再、反、自記。
向ひあう(向合)はコウ・ゴウと読んで、講、合。
☆釈(意味を明らかにすること)で益(ふやし)、再び反(元に戻る)自記である。講(話)を合わせている。