続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)生い立ちの。

2021-03-21 05:52:16 | 飯島晴子

   生い立ちのコスモスはなかなか見えぬ

※生い立ちはショウ・リツと読んで、聳、立。
 聳立(高くそびえ立つ)コスモスは見たことがない。茎が強くないので1mを超えたぐらいで倒れてしまう。

 生い立ちはショウ・リツと読んで、照、律。
 コスモス(秋桜)はシュウ・オウと読んで、周、旺。
 なかなか(中中)はチュウ・チュウと読んで、昼、中。
 見えぬはゲンと読んで、限。
☆照(普く光が当たる)の律(きまり)は、周(普く)旺(さかんに)昼(太陽が出ている間)の中に限る。

 生い立ちはショウ・リツと読んで、小、慄。
 コスモス(秋桜)はシュウ・オウと読んで、醜、奥。
 なかなか(中中)。はチュウ・チュウと読んで、衷、抽。
 見えぬはゲンと読んで、現。
☆小さなことに慄(恐れ戦くのは)醜(みっともない)。
 奥(奥深い)衷(心の中)を抽(抜き出すと)現れる。

 生い立ちはショウ・リュウと読んで、抄、留。
 コスモス(秋桜)はシュウ・オウと読んで、習、奥。
 なかなか(中中)はチュウ・チュウと読んで、註、注。
 見えぬはケンと読んで、験。
☆抄(書き写し)留める習いは、奥(奥深いところ)の註(意味を解き明かし)注(書き記す)験(試み)である。