続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)夭折の。

2021-03-23 07:33:44 | 飯島晴子

   夭折のダリヤの影を濃く来しか

 ダリヤはダイアナを暗示しているのではないか。
 影を濃く来しかはエイ・ノウ・ライと読んで、英、悩、頼。
☆夭折のダイアナ妃(36才没)は英国(イギリス)で悩み、頼(誰かに助けを求めただろうか)。

 夭折はヨウ・セツと読んで、用、拙。
 影を濃く来しかはエイ・ノウ・ライと読んで、裔、悩、頼。
☆用(働き/仕事)が拙(つたない)ので、裔(跡継ぎ)に悩み、頼(他の者の助けを期待する)。

 夭折はヨウ・セツと読んで、ヨウ・セツと読んで、要、設。
 影を濃く来しかはエイ・ノウ・ライと読んで、詠、脳、礼。
☆要(まとめ合わせること)を設(こしらえて)、詠む。
 脳(頭や精神の働き)に、礼(敬意を払う、感謝する)。


R.M『説明』②

2021-03-23 06:16:52 | 美術ノート

 ガラス瓶と人参、ガラス瓶と人参の合体が遥かな山並みを見下ろした山頂の台の上に置かれている。自然界に接してはいるが、その最上部であり、世界を席巻している位置である。

『説明』、なんの説明か。
 ガラス瓶は人智の成した生活用品であり、人参は生きるのに必要な糧である。その二つが一つに合成されている。2+1だろうか、この3体が一つとなっている・・・。
 ガラス瓶は無機であり、人参は有機である。決して融合しない形、奇跡の形。

 絶対にあり得ないことを、有る《存在する》と提示し宣言している。
 有るのかもしれない、有るというからには有るのだという確信。しかし、それは触れることのできない幻想にすぎないが、幻想そのものが存在しているという律は生きる糧になる。

 触れることのできない秘密は、神々しく神の領域である。この3体の構図を肯定するか否かは精神の領域に問わねばならない。
 この『説明』は神秘を解くカギである。


 写真は『マグリット』展・図録より


『城』3617。

2021-03-23 06:05:17 | カフカ覚書

わたしたちは、フリーダの写真ももっていますから、それを見せてあげましょう。あのころのフリーダは、いまよりずっと控え目でしたわ。あなたは、ほとんど見わけがつかないかもしれません。せいぜい、そのころからなにかをうかがっていたような眼でそれとわかるくらいですわ。


☆わたし達はフリーダを象徴としています、それをお見せしましょう。当時のフリーダはまだ召喚されなかったので、今ではほとんど分からないでしょう。あなたの眼はすでに当時から機会をうかがうようでしたので、それと分かったのです。