相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「ジュウガツザクラ」が見頃間近!!

2024-10-03 07:23:42 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花で彩られる市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。 秋の兆しが少しだけ感じられるようになったがまだ暑い日が続いている。当園の「紅葉の丘」と「イベント広場」の一画に「ジュウガツザクラ」(十月桜)が3本、「フユザクラ」が2本、「オカメザクラ」が1本ほど植栽されている。花名の通り10月に入ってから咲く桜であるが、先週は1、2分咲きであったが今日はもう6、7分咲きで見頃となっていた。「ジュウガツザクラ」はバラ科サクラ属の小高木。「エドヒガン」「マメザクラ」の交雑種である「コヒガンザクラ」を原種として江戸末期に作られた桜である。花名の通り10月から咲き始め12月まで咲き続ける。花は中輪で小振りの八重咲き、白色か淡いピンク色である。桜の開花と言えば3月、「ジュウガツザクラ」も3月下旬頃もう一回開花する。この時の方が花は大きく花数も倍ほど多い桜である。(2409)
 
 
 
 


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