座間市緑ヶ丘に冬は「梅」と「スイセン」、春は「桜」、秋には「彼岸花」と四季の花で彩られる市民の憩の場で、座間八景の一つとなっている「かにが沢公園」はある。公園は周辺から低くなった立地となっており南北に長い園地である。かつては深い谷で、谷を流れる沢には蟹が多く群れていたことから「かにが沢公園」という園名が付いた。園内に紅白枝垂れ合わせて20本近い「梅」が植栽されている。花の少ないこの時季、唯一「百花に先駆けて」咲く代表的な花木が「梅」である。先週訪れた時は蕾をふっくらと生長中でまだ一分咲きにも至っていなかったが、今日はもう「紅梅」は1,2分咲きとなっていた。「白梅」と「しだれ梅」はまだ蕾で開花は中旬以降となるようである。暦の上では「立春」であるが今週は寒波襲来、だがこれを過ぎれば少しずつ気温も上がる予報、三寒四温を繰り返し少しずつ暖かくなり一気に見ごろとなるようである。(2502)





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