相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の「水無月園」では「ハナショウブ」がクライマックス美!!

2022-06-13 08:24:15 | 公園・庭園
相模原市南区下溝にあるオアシスのような「県立相模原公園」の西側に「ハナショウブ」で有名な「水無月園」がある。市内でも最大2300㎡という広さで、植栽本数も118品種、26,000株と随一である。当園は池を有するメインの「東側」と木立に囲まれた「西側」とさらに奥にもう一つの3面の菖蒲田を有している。当園には変化に富み多彩。茎が剛直で庭植え向き。群生させると見事な「江戸系」、豊満でボリューム感のある花。鉢植えで観賞するのによい。外花被が6枚の六英花が多い「肥後系」、弁が垂れるのが特徴。伊勢ナデシコ、伊勢ギクと合わせて伊勢3花と呼ばれる。外花被が3枚の三英花が多い「伊勢系」が巧みに配されている。ハナショウブはアヤメ科 / アヤメ属の多年草である。既に全種が満開となって濃緑色の鋭い剣状の葉に優美な色とりどりの花びらを惜しげもなく披露している。凛とした美しさの中に妖艶さもある花姿は見惚れてしまうほどである。(2206)
 
 
 
 
 

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