相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」は今、「アジサイ」オンステージとなってきた!!

2022-06-13 10:13:14 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に市花である「アジサイ」の名所となっている「相模原麻溝公園」はある。当園内には「管理事務所ゾーン」、「花の谷ゾーン」、「樹林広場ゾーン」、「芝生広場ゾーン」、「フィールドアスレチックゾーン」に200種、7400株の「アジサイ」が植栽されている。関東地方も一番早く梅雨入りが発表された。いよいよ梅雨期の代表花「アジサイ」の出番となって一年で最も美しく輝く季節を迎える。「アジサイ」は日本原産の花で今では世界中に200種類もある。その代表的な「アジサイ」は日本に自生の紫陽花の原種「ガクアジサイ」、日本で誕生した「ホンアジサイ」、日本産の紫陽花を西洋で品種改良した「西洋アジサイ」(アメリカアジサイ)、日本の山地に自生の「ヤマアジサイ」である。園内で最も開花が早く見頃を迎えているのが「芝生広場ゾーン」の遊歩道沿いブルー系がメインのヒメアジサイ群、東屋の周辺、樹林広場内、花の谷に下りるスロープの白アナベルである。最も密集して美しいのが「フィールドアスレチックゾーン」の西洋アジサイ、ガクアジサイ、カシワバアジサイが特に美しい。花の谷に相模原のアジサ「潤水」も開花。「アジサイ」はその花姿、花色から「四葩」、「四片」、「八仙花」、「七変化」とも呼ばれ、古来より「厄除けの花」、また七色に変化するから「七難即滅」、「七福即生」にもたとえられる。(2206)
 
 
 
 
 
 
 

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