厚木市旭町に上杉謙信(1530-1578)が再興した曹洞宗禅宗の寺院「金光山最勝寺」はある。創建は1560年以前と推定。上杉謙信が率いる軍隊が関東が遠征時に幾度となく立ち寄っている謂れがある。また伝えによると旅の僧が閻魔堂にて一夜を過ごし背負ってきた阿弥陀如来が動かなくなったため安置し閻魔堂の隣に建てたのが最勝寺の興りとされている。いずれにしても500年近い寺歴を有する。本尊は釈迦如来、阿弥陀如来である。小田急線の本厚木より数分の所にあり「鉄格子の門」は閉まっているので「通用門」より入ると「山門」がある。境内正面に「本堂」があり、その隣に「庫裏」がある。右手に「地蔵像」、「地蔵堂」と「永代供養塔」がある。(1804)











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