秋、茨城県にもいよいよ紅葉の季節到来、久慈郡大子町袋田に日本三名瀑の一つ高さ120m、幅73mの大きさを誇る「袋田の滝」はある。滝の流れが大岩壁を四段に落下することから別名「四度の滝」とも呼ばれ、四季折々の表情を見せ多くの観光客で賑わう。快晴の今日、日本屈指の迫力のある滝を囲うようにイロハカエデやオオモミジなどが赤、オレンジ、黄色の艶やかな紅葉に染まり幻想的な美しさで華やいでいた。かの西行法師が「花紅葉 経緯 にして山姫の 錦織り出す 袋田の瀧」とその美しさを詠んことがわかるような気がする。(1611)







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