相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「神宮外苑のいちょう並木」鬱金色に輝く!!

2018-11-23 09:19:20 | 紅葉
青山通りから聖徳記念絵画館に向かって明治神宮外苑のシンボルともいえる四列に連なる都内を代表する黄葉スポットの「いちょう並木」がある。今、鬱金色に輝く146本の「いちょう」が約300m渡って「黄金ロード」、「いちょう回廊」が形成されまるで絵画をみているような美しい風景である。青山通り口から樹高の高い順に植えられ素晴らし遠近感が強調、工夫が施され一層美しさを際立たせている。主役の樹齢は100年、明治41年(1908)に新宿御苑の在来木から採集したいちょうの種子を苗圃に蒔き育て内・外苑の各所に植栽された。青山口から円周道路まで300mの並木には9m間隔で植えられており、樹高も最高28.0mから最低17.1mに成長してるという。今、殆どのいちょうが黄葉しているがまだ緑葉の木も数本あり黄と緑のコントラストとなって今ならでは競演美を見せている。黄葉の時期に合せ11/16~12/2まで「いちょう祭り」が開催されている。この模様は「季節のトピックス」としてメディアも取り上げるほど都心の秋の風物詩として定着している。最近のエリア全体で約200万人近い来場、見学の賑いとなる。今日(11/23)からイチョウ並木がライトアップされる。










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