相模原市南区麻溝に四季の折々の花が絶えない中、特にアジサイをクレマチスの名所「相模原麻溝公園」はある。「花の谷」では今、メキシコ原産のシソ科アキギリ属の多年草のハーブ種「チェリーセージ」が鮮やかな可愛らしい赤い舌状花を穂状に咲かせている。一見金魚がぶら下がっているような珍しい花姿をしている。「サルビア・ミクロフィラ」、「サルビア・グレッギー」、「サルビア・ヤメンシス」などを総称として「チェリーセージ」と呼んでいる。「オータムセージ」とも「秋の紅花サルビア」とも呼ばれている。葉を揉むと「サクランボ」のような甘い香りがすることからこの花名がついた。燃えるような真紅色の花から「燃ゆる思い」、あるいは「知恵」という花言葉を持っている。(2210)
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