相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「ハクモクレン」の蕾が大きく膨らんできた!!

2021-03-02 08:06:12 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に「クレマチス」、「アジサイ」の名所として知られている「相模原麻溝公園」はある。第2駐車場と樹林広場の間の散策路の一画に3本か4本の「ハクモクレン」(白木蓮)の木が植栽されている。別名は「ハクレン」「ハクレンゲ」である。「ハクモクレン」は空に向かって美しい白い花を咲かせる春の花でモクレン科モクレン属の樹木・花木である。「モクレン」と言えば一般的には美しい紫色の「シモクレン」のことをいう。開花時期も「ハクモクレン」の方が数日間早く開花する。「ハクモクレン」に似た花木で「ミヤマガンショウ」「コブシ」があり今、「相模原公園」の実咲ガーデンで「ミヤマガンショウ」が開花し始めている。コブシはソメイヨシノと同時期である。モクレンの仲間は人類が誕生するはるか9500万年以前から存在・誕生しており、地球上最古の花木である。今はまだ銀色の毛で覆われた「つぼみ」であるが大きく膨らみ今にも開花しそうである。陽ざしをを浴びてキラキラと輝いている。開花は桜(ソメイヨシノ)とほぼ同じころで透明感のある白い美しい花を咲かせる。ハクモクレン(白木蓮)の花言葉は「高潔な心」である。
 
 
 



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