相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「仲良し小道」には地元の有志で設立された「NPO法人 さくら百華の道」が現在維持管理する64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されており別称「さくら百華の道」と呼ばれている。一月中から「十月桜」や「冬桜」、「椿寒桜」、「修繕寺寒桜」、「大漁寒桜」に、ポピュラーなヒカンザクラと早咲きオオシマザクラの自然交配種で一重で淡紅色の桜「河津桜」が順に咲き「さくら百華の道」を彩ってきた。今、葉桜へ変身した「河津桜」からバトンタッチされ「ソメイヨシノ」がやっと咲き始めで開花宣言できそうなくらいの花びらの数である。他にも濃いピンク「神代曙」、「陽光」、「紅枝垂れ」、「アーコレード」が競演するかのように咲き、ここ「さくら百華の道」は名の通り桜だらけの道となって5月上旬まで順次違う桜を鑑賞楽しめる。(2003)
アーコレード
アーコレード
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