相模太夫の旅録=Tabi Log

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小石川善光寺と呼ばれている古刹「礫川山善光寺」

2021-08-18 07:57:29 | 寺院
文京区小石川に徳川家菩提寺「傳通院」の塔頭で「信州善光寺」の分院で知られ「小石川善光寺」と呼ばれている浄土宗の由緒ある古刹「礫川山善光寺」はある。創建は慶長7年(1602)、本尊は阿弥陀如来像。当寺は徳川将軍の母=於大の方の念持仏を祀り「縁受院」と呼ばれた。善光寺信仰が徐々に盛んになり「月参堂」と呼ばれ、幕末の頃の「月参講」には2~3000人の信者を擁したという。寺名にちなんだ善光寺坂の途中にある美しい朱色の「山門」を抜けると正面に明治15年に再建された入り母屋造り風の「本堂」(月参堂)が建つ。またこの坂の中腹には「沢蔵司」が宿るという伝説の大きな椋の木がある。(2108)
 
 
 
 
 



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